2018年5月31日(木)に炎妃龍『ナナ・テスカトリ』の配信が決定!
ナナ・テスカトリは冠のような形状の角と青い炎を纏う姿が特徴の古龍で、初出は2006年2月16日にPlayStation 2で発売された「モンスターハンター2(MH2)」
ナナは炎龍と呼ばれるテオ・テスカトルと同じ種族に属するモンスターで、旧大陸では古代文明の忘れ去られた古い塔や灼熱の火山地帯に生息。
生態は雄のテオに非常によく似ているが、ナナに関する文献や資料はまだまだ少なく、両者が番いであると判明したのはごく最近のことである。
確か『古龍』と呼ばれる設定が登場したのもMH2からで、ナナ・テスカトリは同作のソロ専用モンスターとして村クエスト(オフラインモード)のラスボスを務め、クシャルダオラと共にMH2を代表する印象的なモンスターとして記憶に残っています。
ナナ・テスカトルテスカトリ戦の感想
ソードマスターからの依頼で大峡谷の闘技場に逃げ延びたテオ・テスカトルの行方を追った第5期調査団の主人公は、傷つき瀕死の重傷を負ったテオを襲おうとするネルギガンテと、それを守ろうと果敢に立ち向かうナナ・テスカトリと遭遇する。
特別任務『パンドラの闘技場』で戦うナナ・テスカトリは、単身でネルギガンテを退けるほどの力を持っており、歴戦の個体でもないのに雄のテオ・テスカトルより明らかに強い。
各種攻撃には明確な隙がないうえ、範囲の広い炎ブレスによる猛攻撃。
青い炎によるスリップダメージも馬鹿にならず、「パンドラの闘技場」はHR16から挑めるが、装備が満足にカスタム強化できてないHR50以下のユーザーがソロでクリアするのは無理なんじゃないかと思えるくらい難易度が高い。
※果たしてこのクエストをHR16でクリアできる猛者はいるのか?
炎妃龍『ナナ・テスカトリ』の攻略法
■ナナ・テスカトリ攻略の鍵は『クーラードリンク』と『耐熱の装衣』
対ナナ・テスカトリ戦ではナナ自身が纏った粉塵と地面に燻る青白い炎により、継続してスリップダメージが入る状態が続きます。
この対抗策としては『クーラードリンク』を飲んで『耐熱の装衣』を装備すること。
これにより青い炎によるスリップダメージをほぼ無効化。これだけでもナナ・テスカトリの難易度が格段に下がるのでお勧めです。
■対ナナ戦では生存重視のスキルで挑みたい
ナナ・テスカトリに対しては攻撃よりも生存重視しのスキル構成で行きたいです。
対ナナ戦で必要なスキルは『耳栓 Lv5』『気絶耐性 Lv2~3』『体力増強 Lv2~3』、この3つは確実に発動させておきたいところ。
※特にフリークエスト「青のプロミネンス(龍結晶の地)」では乱入してくる他の古龍(ネルギガンテ、クシャルダオラ)の咆哮がかなりうざいので、耳栓があると便利。
他にもイビルジョーの脚部装備「バンキスグリーブ」などで『早食い Lv2~3』を付けると、回復アイテムの使用速度が上がるので生存率が上がります。
武器に「カスタム回復(回復能力付与)」が付いていれば多少のスリップダメージは無視できるので戦いやすくなります。
ナナ・テスカトリに有効な属性
炎妃龍『ナナ・テスカトリ』に有効な属性は【氷属性(☆☆☆)】と【龍属性(☆☆)】
ナナに対して水属性はあまり効果的ではないが、水属性の武器なら地面の青い炎を消火することができ、味方が戦いやすくなる。また地面の炎をこまめに消すことでスーパーノヴァの発動頻度を抑えることができるらしいです。
ナナ・テスカトリ版スーパーノヴァ『ヘルフレア』に注意!
ナナ・テスカトリの攻撃で一番やばいのが広範囲に攻撃を行う必殺技の『ヘルフレア』
この攻撃を受けるとスリップダメージ+風圧ダウン→最後に広範囲の大爆発を起こしてプレイヤーに大ダメージを与え、MHWで新規のプレイヤーが増えたこともあり、配信初日はナナがノヴァを放つと必ず誰かがキャンプ送りになる有り様。
ナナノヴァの対応策としては
①「スパーノヴァ」の予兆が見えたらとにかく逃げる
②風圧や衝撃波でダウンした場合は敢えて起き上がるの遅らせる(ダウンの無敵時間を利用する)
③最後の大爆発はタイミングを合わせて緊急回避でダイブする。
※『緊急回避』とは大型モンスターとの戦闘中に武器をしまっている状態(納刀中)でモンスターに背を向け、走りながらXボタンを押すことで発動する回避技。通常よりも無敵時間が長いのでいざという時に役に立つ。
ナナの場合、閃光玉(眩暈状態)でもスーパーノヴァを打ってくるので遠距離に逃げるのが一番。
ある程度戦いに慣れてくるとノヴァの予備動作も何となく分かるようになるので、狩猟を続けていればいずれは対処できるようになるでしょう。