モンスターハンター:ワールドが発売されてからもうすぐ1年。
2018年1月26日(金)に発売されたMHWは、発売から約8か月で全世界出荷本数が1,000万本を越えるという大快挙を達成。
去年(2017年)のE3でモンハンワールドの制作が発表された時から、プロデューサーの辻本 良三さん、アートディレクターの藤岡 要さん、ディレクターの徳田 優也さんら開発陣が積極的にプロモーション活動を行い、CAPCOMがMHWにめちゃくちゃ力を入れているのは分かっていましたが……、まさか世界的にここまで売れるとは思っていませんでした。
(個人的には300~400万本売れればいいかなと思ってた。)
CAPCOMの制作タイトルで一番売れたソフトが2009年に発売された『バイオハザード5』の740万本だったのですが、『モンスターハンター:ワールド』は2018年9月30日時点で1,070万本の売り上げ。
この記録はまだまだ更新する見込みで、約25年ぶりに過去最高益を記録したCAPCOMは来年バイオ2のリメイク作品である『バイオハザードRE:2』や『デビルメイクライ5』の発売を控えており、2019年以降もCAPCOMの動向に注目が集まっています。
【MHW】平成最後のアステラ祭「煌めきの宴」
春の「開花の宴」、夏の「納涼の宴」、秋の「豊穣の宴」に続いて、第四回目となるアステラ祭「煌めきの宴」は2018年11月30日(金)~12月18日(火)まで開催。
平成最後のアステラ祭「煌めきの宴」では
・新武器ハンマー「ゴワゴワの針山」「ゴワゴワの怨念」の追加
・煌めきチケット×5枚で入手できるオリオンシリーズの追加
・重ね着装備に「ユラユラフェイク」の追加
・オトモ装備にスノーネコシリーズの追加
・イベント限定アイテム 打上花火「煌めき」の追加
と、主な追加要素はこんなところ。
冬のアステラ祭では4F集合エリアの飾り付けがいつもと違っており、受付のお姉さんが冬服仕様になっているのが可愛い。
食事を運んでくる配膳アイルーも雪だるまに変化。
アステラ祭限定『チーズフォンデュ風「煌めきの宴」定食』
この配膳アイルーが運んできてくれる食事もおいしそうで、今回のアステラ定食のモチーフは「チーズフォンデュ」
熱々に蕩けたチーズにサイコロ状に切ったパンをもう一度油で揚げて、サクサク食感に仕上げた大き目のクルトン。
焼き上げたばかりのロースハムに串に刺したステーキとチーズの相性は抜群。
毎回、アステラ祭の限定定食はグラフィックが良くできているのですが、今まで登場した食事の中でこのチーズフォンデュが一番美味しそうです。
新武器『ゴワゴワの針山』と『ゴワゴワの怨念』の追加
アステラ祭「煌めきの宴」では新武器として毒属性のハンマー「ゴワゴワの針山」と「ゴワゴワの怨念」が追加されます。
ゴワゴワシリーズは新大陸で発見された幻の鳥「ゴワゴワクイナ」をモチーフにした毒属性のハンマーで、古代樹の森(下位)で2頭のアンジャナフを討伐するイベントクエスト『暴れん坊、早起きして散歩する』のクリア報酬として入手できるゴワゴワのチケット1枚で生産可能。
毒属性ハンマー「ゴワゴワシリーズ」の性能
下位素材から生産できる「ゴワゴワの針山」は攻撃力676、会心率0%、毒属性150、切れ味ゲージ緑、そして上位素材で強化後の「ゴワゴワの怨念」は攻撃力1040、会心率0%、毒属性270、切れ味ゲージ青。
※ゴワゴワの恐山の切れ味ゲージの最大は青、匠Lv5を付けても白ゲージにはならない。
ゴワゴワの針山は力を最大まで貯めると目が赤く光るのが特徴で、更に「力溜め」状態の時には常に全体が発光し続けるのが面白い。
武器の性能的には「ペネ・フローラ」の下位互換なので、フワフワの羽箒(双剣/睡眠属性)と比較すると実用面で劣るが、ネタ装備としては見た目が面白いのでアイテムコレクターなら作っておいて損はない一品。
雪だるまデザインが可愛い「スノーネコシリーズ」の追加
アステラ祭り「煌めきの宴」ではオトモ装備「スノーネコシリーズ」が新たに登場。
スノーネコシリーズは装備すると見た目がジングルベルを持った雪だるまに変化。
青いマフラーにフェルト調のポーチと手袋。ボタンにドングリをあしらった意匠にサンタ帽と全体的にクリスマスをイメージしたデザイン。
頭の「スノーネコヘッド」は他のオトモ防具とも相性がとても良いので、組み合わせ次第でオリジナリティのある相棒アイルーが誕生します。
「スノーネコシリーズ」はログインや配信バウンティのクリアで貰える「煌めきチケット」でこの防具は生産可能。
今回のアステラ祭(2018年11月30日(金)~12月18日(火))を逃すと「スノーネコシリーズ」を制作する次の機会はまた1年後になるので、この約2週間の内に是非、作っておきたいですね。