【ラスボス】モンスターワールド:アイスボーン狩猟日記⑯「大いなる存在」討伐戦【ネタばれあり】

導きの歌に導かれ新大陸から遠く離れた淵源の孤島(えんげんのことう)に到着した第5期調査団とフィールドマスターは、各地で頻発している「」や「地殻変動」の原因をついに突き止めることになる。

地脈の最果てにいる大地の化身「大いなる存在」

淵源の孤島では「大いなる存在」ことアイスボーンの実質ラスボスといわれる【地啼龍 アンイシュワルダ】と戦うことになる。

アンイシュワルダはゼノジーヴァと似たような骨格をした未知の生物で、いわゆる地球外生命体のような、地上の生態系に属しているとはとても思えないほど異色な存在。

翼を超振動させることでどんな硬い岩盤も液状化させ砂地に潜ることができ、新大陸の地脈エネルギーを求めて移動しており、イヴェルカーナ含む各地の古龍の行動が活発化した原因ともいわれている。

調査団としてはこれほど強大な力をもった生物を放置するわけにはいかず、この大陸に生きる全ての生命と調和を守るため、新大陸の白き風が最後の討伐に挑む。

【MHWI】アンイシュワルダのソロ攻略方法

アンイシュワルダは全身に岩石を纏った第一形態と、真の姿を現した第二形態の2種類があり、前者と後者では完全に行動パターンが異なる。

高い岸壁に囲まれた淵源の孤島フィールドでアンイシュワルダと戦う場合、武器種は手数が多く高い位置の部位も攻撃できる【太刀】がおすすめ。太刀は壁ドンに必要なクラッチクローのスリンガー弾も落とせるのも強い。

第一形態のアンイシュワルダは適当に頭や腹を切りつつ、クラッチクローで貼り付いて壁にぶち当てるのが楽だった。

だいたい壁ドン3回分+αのダメージ(約10,000ダメージ)を与えれば本体の第二形態が露出する。

【ソロ攻略】アンイシュワルダ第二形態の倒し方

アンイシュワルダ戦で苦戦するのは第二形態、初討伐時は大剣で挑戦して討伐に31分ほど掛かった。

アンイシュワルダに対しては常に側面に周るようにして前脚や後脚を攻撃し続けるのがよい。個人的には後ろ脚に貼り付いて攻撃するのが楽だった。武器で攻撃するときにクラッチクローで肉質の弱体化をしているとダメージ効率が上がる。

第二形態はフィールドの3か所にある罠に壁ドンを決めると3000近いダメージと長時間のダウンが狙える、確実に当てるのは難しいが、チャンスがあったら狙っていきたい。ただしこの罠を利用しなくても勝てるので失敗しても大丈夫。ただ狩猟時間が伸びるだけ。

ナルトの螺旋丸みたいな大気中の空気を圧縮して放つ即死級の必殺技は、アンイシュワルダと反対のマップの端まで逃げるようにするといい。

必殺技は地面に潜ってからの予備動作が長いので、モーションを見たらすぐ逃げる。アンイシュワルダの場所は画面のミニマップで分かるのでそれとは反対側の安全地帯まで逃げると安心です。

アンイシュワルダの攻撃は気絶値が結構高いので、気絶しないために装飾品の耐絶珠でスキルの「気絶耐性」を発動させて挑むとよい。

アンイシュワルダ戦はいつでもキャンプに戻れるので回復薬がなくなったら「モドリ玉」でキャンプに戻るといいです。

地啼龍「アンイシュワルダ」の討伐、そしてエンディング

レイギエナが古代樹の森に出現した時の異変から始まり、各地で頻発した「歌」と「地殻変動」の原因であるアンイシュワルダの討伐についに成功した。

新大陸の白き風が成し遂げた偉業に、総司令やソードマスターなど、調査拠点アステラの重要人物たちが駆け付けハンターを褒め称えるが・・・。

みなが祝福の言葉を投げかけるなか、息絶えていたと思われた「アンイシュワルダ」突如として復活。武器を構えて臨戦態勢に入るハンター達。あれだけの傷を負いながらまだ生きている驚異の生命力に驚愕する面々。

みなが再びこの未知の生物と戦うために身構えるなか、そこに空から黒い影が舞い降りる。

影の主はあの古龍「ネルギガンテ」だった。このネルギガンテは「悉くを滅ぼすネルギガンテ」と呼ばれ、通常種よりも遥かに巨大な身体でアンイシュワルダの喉元に喰らいつき、一瞬で一瞬でアンイシュワルダを屠ってしまった。

アンイシュワルダに止めを刺した後、咆哮を挙げ飛び去るネルギガンテ。

激闘の末にアイスボーンのラスボスである「大いなる存在」を倒してストーリーをクリアしたけど、ネルギガンテがただ古龍を喰らうだけの存在じゃなかったのが一番の衝撃。

ゾラマグラダオスが新大陸に上陸した時も、ゾラが寿命を迎えて大爆発を起こすと、島の一部が吹き飛ぶほどの危険なエネルギーを内部に溜め込んでいたが、それを狙ってネルギガンテが活動を始めた。

これって最終的には調査団の活躍で未曽有の危機を乗り越えることができたが、調査団がいなくても自然自身の浄化作用としてネルギガンテがゾラの大爆発を止めていた可能性が高いわけで(イヴェルカーナの影響による寒冷化もハンターがいなかったらネルギガンテが止めたかもしれない)

ハンターが自然と人間界の調和をもたらす者だとしたらネルギガンテは自然界がバランスを取るために産み出した「自然の調停者

モンハンワールドでは「調和」という言葉がキーワードだったが、それぞれ生態系に関わるアプローチの仕方が全く違うが、大きな視点で見れば同じ調和をもたらす者として両者の役割は似ている。

エンディングのムービーで「調査団の行動も自浄作用の一種だったのかもしれん」という大団長の台詞があったように、【ネルギガンテ】と【ハンター】今回の物語ではそれぞれが対比になってるのがいいよね。

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