シャドウバースカード史上最速ナーフの男「螺旋の鉄腕・ダミアン」が弱体化された経緯についてまとめ

プレリリースの頃で現環境を破壊するだろうと噂されていた機械エルフ「螺旋の鉄腕・ダミアン」のカード性能弱体化が決定!

4月2日のメンテナンス時にカードの能力や性能はそのままに、使用コストが6コスト→7コストに増加される。

これにより「鉄扇のエルフ(ランダムにカード1枚を入手しそのカードコスト-1する)」からの最速5ターンコンボや、「機械ミノムシ(手札の機械カードのコスト-1)」と合わせての6ターン目召喚が不可能になり事実上の弱体化。

また、この時のメンテナンスで同時に「鉄扇のエルフ」の能力(カードコスト-1)も削除されるので(機械エルフ使いとしてはこのナーフも痛い)、これから機械エルフを使用するユーザーは大幅に減ると思われる。

シャドバ史上最速ナーフの男「螺旋の鉄腕・ダミアン」が弱体化された経緯

螺旋の鉄腕・ダミアン(機械エルフ)は2020年3月30日にShadowverseの新カードパック第16弾「ナテラ崩壊」で追加された6コのレジェンドカードだったが、30日の正式リリースから4月1日 午後12:00にカード性能の変更発表と、わずか3日でダミアンは弱体化。

この機械エルフを使っているユーザーのなかには50連勝を達成した人もいるらしく、ナテラ崩壊の黒幕はダミアンではないかと冗談で言われるほどにぶっ壊れ性能。

これまでシャドバユーザーは悪夢の「第5弾 ワンダーランド・ドリームズ(Wonderland Dreams)」や、「第14弾 リバース・オブ・グローリー」のセクシーヴァンパイア(復讐ヴァンプ)など、色々な試練を乗り越えてきたが、記憶に残る限り今回の「螺旋の鉄腕・ダミアン」が、シャドウバース史上最速の弱体化(ナーフ)だと思う。

7ターン目に20点リーサルできる機械エルフデッキ

螺旋の鉄腕・ダミアン」の主なカードコンボは、4~5ターン目に「鉄扇のエルフで(鋼鉄と大地の神をコスト-1)」、6ターン目に「鋼鉄と大地の神(カード補充+コスト-3)」、7ターン目に3コスに下がった「螺旋の鉄腕・ダミアン×2体」+「機械フォロワー(0コス)×3体」+「進化」込みで最大20点のダメージが可能。

ナテラ崩壊の機械エルフは低コスト帯が中心のカードデッキで、新規に追加された「鉄甲カブトムシ」や「デュアルエンジェル」のおかげで序盤や中盤も隙がない。

本当に螺旋の鉄腕・ダミアン(機械エルフ)は本当にぶっ壊れ性能なのか?

ただ、螺旋の鉄腕・ダミアン(機械エルフ)が本当にぶっ壊れ性能だったかと言うとそうではなく、序盤にダミアンが手札に3枚きたり、逆に山札を半分以上ドローしてるのに1枚も手札にこなかったりと、デッキの切り札がダミアンなので事故ると勝てなくなる(どのデッキでもそうだけど……)

機械エルフは序盤にアグロよりの動きをするか、中盤まで手札枚数を増やしつつ6ターン目以降に攻め始めるかの2択で、カード運が良ければ序盤から相手を圧倒できるのだが、アグロよりの動きは全体除去を喰らうとカード切れで後半に息切れするリスクもある。

また、螺旋の鉄腕・ダミアンは大きい守護を置かれて突破できずにやられる状況を作られると機械エルフは弱い。

まだ新環境に移行してまもない時期だから機械エルフが猛威を振るっているが、第16弾カードパック「ナテラ崩壊」はダミアン以外にもクソやばいカードがいくつかあり、機械ビショップもぶっ壊れデッキな可能性がある。

全ての元凶は新たに追加されたニュートラルのレジェンド「鋼鉄と大地の神」にあり、カード次第でとんでもない強力なコンボが繰り出せる。

最終的に勝てるかどうかは結局「カードを引く力(ディスティニドロー)」に掛かってくるが、もしかしたらぶっ壊れ性能のデッキが今後も発見されるかもしれないので、それはそれで楽しみである。

関連記事広告ユニット

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする