■任務クエストの主なあらすじ
死を纏うヴァルハザクの討伐後、今度は陸珊瑚の台地で目撃報告が挙がった別の古龍調査へ向かうことになった。
陸珊瑚の台地にいるのは「ネロミェール」と呼ばれる新種の古龍。文献によって言及されている姿や内容が異なるため、非常に謎の多い古龍とされている。学者によってはなる古龍はこの世に存在していないという説を唱える者もいるらしい。
ネロミェールはクラゲのような暗闇で七色に発光する特別な器官を持っており、デザインは深海の生物を参考にしてるから顔はトライに出てきたチャナカプルに似ている。
骨格はクシャルダオラを基本とした典型的な古龍種タイプで、尻尾まで覆われた被膜と長い髭が特徴的。モンハンの世界では水属性を操る初めての古龍で、ネロミェールが出没する地域では結構な頻度で局地的な範囲で雨が観測される。
ネロミェールは水と電撃を操る多彩な攻撃が得意
ネロミェールは水棲生物をモチーフにしているだけあって、見た目通り水属性の攻撃を多用するのだが、実は雷属性の素質も併せ持っており、体内の発電器官で発生させた電撃を周囲に放つこともある。
だからネロミェールは雷属性への耐性も持っており、ネロミェールは水属性なので雷属性が弱点だと思ってせっかく雷顎派生の最終強化である「蛮雷大剣カーリヘレヴ」を生産したのに無駄になってしまった。ネロミェールの本当の弱点は火属性、次いで龍属性である。
ネロミェールはスタミナの回復速度が大幅に低下する「水属性やられ」が厄介で、ウチケシノ実を持っていくか水耐性を20以上まで上げるといい。またエリア移動時に放つ大技の「大放電」も侮れないので雷耐性も10~15くらいは欲しい。
一度ランスで挑んだら防具の雷耐性がマイナスだったせいもあるけど超必殺技の電撃で一撃死した。一応スキルの「ガード強化」も付けていたのだが、大放電をパワーガードで受けたのがまずかったのか、一撃でやられてびっくりした。
最初はネロミェールに対して大剣で挑んだのだが、頭と前脚以外の肉質がとっても固く、初見時にソロ攻略で討伐に35分も掛かってしまった。
ネロミェールの攻略法
ネロミェールは初見はだいたい苦戦するのだが、動きが意外と遅いのと、後ろ脚に貼り付いていればダメージをくらいににくいので攻略はモンスターではある。
ネロミェール戦の主な攻略方法としては
・「水やられ状態」になるとスタミナの回復速度が大幅に低下するので「ウチケシの実」やスキルの「属性やられ耐性」を持っていく。水属性耐性を20以上にするのも有効。
・雷耐性も上げていると必殺技の「大放電」が怖くなくなる。
・ネロが吐いた地面の水たまりはヒカリゴケで吸収できる。これで雷撃の範囲を減らせる。
・非怒り状態が長いので壁ドンを積極的に狙っていく。
・ダメージが与えやすいようにクラッチクローで肉質の弱体化を狙っていく。
ネロミェールは動きが鈍重なので火属性か龍属性の太刀で挑むと戦いやすい。またチャージアックスの超高出力属性解放斬りが決めやすく、部位破壊もガンガンできて楽しいのでおすすめです。
EXテンタクルシリーズα&β装備の見た目
溟龍「ネロミェール」の素材から生産できる「EXテンタクルシリーズ」は、某任天堂のゲームの〇プラトゥーンに出てくるイカ娘みたいなデザイン。
このシリーズ装備で発動する固有スキル「溟龍の神秘」はモンスターに継続して攻撃を当てると「属性開放/装填拡張」が発動する面白いスキル。鉱石系武器の毒属性やティガ系武器の爆発属性を引き出すのに有効的だ。
ただEXテンタクルシリーズは「溟龍の神秘」以外のスキルが微妙で、「属性やられ耐性」や「体術」「スタミナ急速回復」など弓向けのスキルばかり。
EXテンタクルの見た目は面白いデザインなのにマルチで装備している人を見かけないのはこういう理由なんだろうね。
ネロミェール討伐完了後のストーリーについて
ネロミェールの討伐に成功した後はいよいよ物語が佳境に入り、新大陸の各地で起きていた「歌」「地殻変動」そして「古龍の活発化」の謎が全てつながる。
調査団がこれまで調べてきた結果をまとめてみると、地脈回廊から螺旋状に流れるエネルギーを辿ったその延長線上に、【渡りの凍て地】とはまた別の【新たな島】があることが判明。
【大いなる存在】の解明に向けて調査団のメンバーは、総司令や大団長など第1期団が40年前に試作して残っていた最後の気球を改修して、新たな島へ上陸するための船とした。
古代樹の森に出現したレイギエナの後を追い【渡りの凍て地】を発見してから早数か月、イヴェルカーナの脅威が去った後も地殻変動は収まっておらず、ここまま放置すれば地脈の続く現大陸にまで影響が出てしまうかもしれない。
大いなる存在の危険性を調査するため第5期団のメンバーは導きの歌に導かれ、前人未踏の地である【淵源の孤島(えんげんのことう)】へと向かう。