モンハンワールド:アイスボーン狩猟日記⑤「パオブルムー亜種」編
モンハンワールド:アイスボーン発売2日目の相手は浮眠竜「パオブルムー亜種」、事前情報で睡眠属性の飛竜ということは知っていたので睡眠珠でネムリ対策をして挑む。
武器はマスターランクのドスギルオスとオドガロン(探索)の素材をゲットして作った麻痺ハンマーの「ナーガ・マトラカⅡ」
今作ではクラッチクローが使えるハンマーが強くて、麻痺属性のハンマーは「麻痺」に「スタン」と上手くきまれば長時間モンスターを拘束できて大活躍できる・・・、と思っていたのだが。
確かにハンマーと空を飛ぶ敵の相性はいいのだがパオブルムー亜種戦はとにかく面倒くさい。
前半はパオ亜種相手に麻痺やスタンで主導権を握って順調にダメージを稼いでいくのだが、後半になってくるとモンスターに耐性が付くので状態異常が効きにくくなる。
おまけにマスターランクのモンスターは閃光玉にも耐性を持っていて、体力が高いのもあってソロだと後半は相当グダグダな戦いになる。
プケプケ亜種は戦っていて面白かったのに、こっちは微妙。
素材集めのために3回ほど狩猟したが「卒倒昏睡袋」だけ手に入らないし、攻略方法がまだ確立していないものあるけど、パオブルムー亜種は今のところアイスボーンのなかで一番戦っていてつまらないモンスター。
素材を集めるならもっと武器が強くなってから再チャレンジした方が効率いいかもしれない。
モンハンワールド:アイスボーン狩猟日記⑥「ベリオロス」編
探索の途中で見つけた古びた船を調査するため一時的に分かれていた受付嬢とフィールドマスターは、調査の途中で氷牙竜「ベリオロス」と遭遇。その連絡を受けた【新大陸の白き風】は、前線拠点セリエナに猛吹雪が近づく前に彼女達を救出に向かうことにした。
氷牙竜(ひょうがりゅう) ベリオロスの生態
氷牙竜「ベリオロス」は2009年にWii向けに発売された「モンスターハンター3(トライ)」で初登場した氷属性の飛竜。ベリオロスはこれまでモンハンXXなど携帯ゲーム機では何度も登場しているのだが、据え置きゲーム機向けとしてはWii以来約10年ぶりの復活。
口から外まで伸びた長い牙と、前脚や尻尾に生えたスパイク状の棘が特徴的で、極寒の地に君臨するベリオロスはこのスパイクを利用して氷上を縦横無尽に駆け回る。
エンプレスランス(爆破属性)を装備してベリオロスと戦ってみた感想としては、マスターランクのベリオロスはスパイク破壊前の完全状態だと歴戦王なみに強く、全体的な攻撃モーションの隙も無い。一撃で体力の半分を持っていく攻撃など、ここら辺からワールドの上位防具だと厳しくなる印象。
マスターランク「ベリオロス」の攻略法
初対決時はモーションの確認と全部部位破壊のため様子を見ながら戦ったが、ベリオロス討伐まで30分近くかかってしまった。ベリオロスはスパイクや尻尾の部位破壊をすれば攻撃を繰り出した際に隙が生まれるようになるので、狩猟する場合は積極的に破壊を狙っていきたい。
前脚のスパイクを破壊する場合はスキルの「破壊王」を発動させるとよい。
また「落とし穴」や「痺れ罠」などを積極的に活用し、マルチプレイなら麻痺やスタンなども利用してプレイヤー側の攻撃時間を増やすよう心がけるとベリオロスの討伐が楽になる。
■対ベリオロス戦の攻略方法をまとめると
・相手の行動モーションや攻撃パターンを把握する
・前脚のスパイクを積極的に破壊しにいく
・スパイクの破壊にはスキル「破壊王」が効果的
・クラッチクローで壁ドンや武器の弱体化を狙っていく
・罠や環境利用を積極的に利用する
・アンジャナフ亜種やバフバロとの縄張り争いを利用する
・ベリオロスに苦戦する場合はマスターランクの武器や防具を作ってみる
ベリオロスの狩猟に成功できればMR7に昇格し、リオレウスやオドガロンなど、ここから本格的にマスターランクの大型モンスターと戦えるようになります。
防具「EXベリオロスシリーズ」の性能評価やデザインについて
ベリオロスの狩猟に成功すれば剥ぎ取り素材から「EXベリオシリーズ」が生産できるようになります。主なスキルは「回避距離UP」や「体術」など弓やガンナー向けのスキルと、シリーズスキルとして2部位で抜刀攻撃に気絶値が付加される「氷牙竜の秘技(抜刀術/力)」が発動する。
スキルとしてはEXベリオアームα(腕防具)の「体力回復UP Lv2」が結構おすすめ。
シリーズスキルの抜刀術【力】は大剣で試してみたが正直使いづらい。モンスターの気絶を狙うならハンマーかガンナーの徹甲榴弾の方が断然いい。
EXベリオシリーズは「氷耐性」と「水耐性」が高いが、逆に「炎耐性」や「雷耐性」が低いのでリオレウス系の飛竜と戦う時は炎のブレス攻撃に注意したい。
■EXベリオαの見た目
■EXベリオβの見た目
■ベリオ装備がキリンシリーズに似ている理由
ベリオロスは2009年に発売された「モンスターハンター3(トライ)」で初登場し、当時のベリオシリーズはキリン装備の後釜として実装されたので、女性防具のデザインがキリン装備に似ている理由はそのため。
昔のベリオシリーズは「ランナー」や「回避性能+2」が発動したので、スタミナを消費するハンマーや回避ランサー用の防具として採用されることが多かった。ベリオロス相手にはリオレウスハンマーの「火竜砕フラカン剛」が相性良かったので、よく担いで狩りに行ってた頃が懐かしいです。