モンスターワールド:アイスボーン狩猟日記①~④「ブラントドス」「バフバロ」「トビカガチ亜種」「プケプケ亜種」編

去年の12月にモンハンワールドの続編が制作されていることが発表され、そして本日2019年9月6日(金)に発売された「モンスターハンターワールド:アイスボーン」

アイスボーンでは「渡りの凍て地」と呼ばれる新たな大陸で、これまで調査団が目にしたことのない新種のモンスターや環境生物、【下位】【上位】を超える【マスターランク】のクエストが追加されるなど、ワールドの世界観を更に広げる作品となっている。

今作では雪と氷の大陸に築かれた「前線拠点セリエナ」を中心に、「新大陸の白き風」こと第5期調査団の主人公(プレイヤー)がゼノジーヴァの討伐に成功した後のストーリーとして、古代樹の森に突如と出現したレイギエナの調査から物語が始まる。

第5期調査団の新たな試練「渡りの凍て地」

北の方角へ飛んでいったレイギエナの大群と、それを襲う謎の飛竜を追いかけて、アステラの第1~第5期団のメンバーは第3期団の所持している気球で調査へ向かうことを決定する。

濃い霧と強い乱気流に見舞われながらも氷に閉ざされた新たな大陸を発見した一行。どんな危険が待っているのかも分からないのに、まっさきに翼竜につかまって未踏の地に飛び込む主人公の無謀さと勇気。

彼女たちが降り立った地の先にはあるのは、厳しい環境ながらも生き抜く多数の生き物たちと、一面に広がる白い銀幕の世界だった。

モンハンワールド:アイスボーン狩猟日記①「ブラントドス」編

調査団の乗った気球の降ろせそうな下せそうな場所を探すため、周囲の探索を開始した新大陸の白き風と受付嬢は、開けた場所で見たことのない痕跡とポポノタンの死骸を発見する。

先行して死骸に近寄る受付嬢に瘴気の谷底でのトラウマがよみがえるが、そこはちゃんと学習している受付嬢。雪の中から飛び出したブラントドスの奇襲にもなんとか対応。

ただの探索だけかと思ったらいきなりブラントドス戦へ突入。事前情報が何もなかったのでネコ飯も準備もなにもなし。装備は新アクション「クラッチクロー」の登場で強化されたハンマーで挑戦。

装備はマムガイラを中心に一応ワールドの時点で最高クラスだったが、β版では楽に狩れたブラントドスの討伐に15分以上掛かってしまった。

アイスボーンではクラッチクローによる部位弱体化でダメージの増加が狙え、更に武器やスキルも強化されたマスターランクが登場するため、それ前提でモンスターの体力が多く設定されているような気がする。

ブラントドスに対しては「凍結耐性装備」「火属性武器」「音爆弾」などを用意して狩猟すると有効である。

モンハンワールド:アイスボーン狩猟日記②「バフバロ」編

ブラントドスの討伐を終え、開けた土地に立派な前線拠点「セリエナ」を築いた調査団は、物資の輸送部隊の安全を確保するため、渡りの凍て地奥地へと二回目の探索を進めていく。

フィールド5のキャンプからスタートし北へ向かう途中、道をふさぐ大きな瓦礫のその先で雪崩のように「バフバロ」が突っ込んでくる。ガウシカを巨大化したようなその体躯は、MHP3で初登場したドボルベルクに似ている。

バフバロに対しては上位防具+爆破属性のエンプレスランスで挑んだが、例のごとくバフバロも体力が高くタフである。マスターランクのモンスターは攻撃が苛烈になり、ランスでもガード性能を付けてないと大きく後退するような攻撃も頻繁に仕掛けてくるようになる。

このバフバロを討伐できればマスターランク★1のフリークエストが解放され、マスターランクの装備が本格的に制作できるようになる。

ちなみにバフバロの素材から作れるオトモアイルーの防具が見た目かわいいのでお勧め。

モンハンワールド:アイスボーン狩猟日記③「トビカガチ亜種」編

補給物資の到着により拠点としての機能が本格的に整ってきた前線拠点セリエナ。拠点の設営が一段落したので、一部の調査班達を残してアステラに戻る総司令。渡りの凍て地ではフィールドマスターことおば様と受付嬢が三回目の探索へ向かう。

導蟲の道案内で特殊レイギエナの痕跡を追っていた道中、洞窟の薄暗い闇夜で黄色く光る怪しい目をしたトビカガチの亜種に遭遇。

トビカガチ亜種の特徴についてはCAPCOMの公式生放送やファミ通の情報で知っていたが、こんな序盤で戦いになるとは思ってもいなかった。

解毒薬や免疫の装衣を全く用意してなかったので何度かキャンプに戻りながら戦う羽目に。こういった麻痺や毒属性など対応策が必要なモンスターは事前に登場を知らせて欲しいものである。

■大剣「クロームデスサイズ」の試し切り

トビカガチ亜種戦ではマスターランクの解禁で作れるようになった「クロームデスサイズⅠ」を使用。攻撃力1056で切れ味ゲージは通常状態で白、毒属性は480(属性開放)とワールドの武器より1~2段階くらい一気に強くなる。

必要素材は基本的に鉱石採取で入手できるので、アイスボーン序盤の武器としてはかなり優秀な部類。昔の毒属性大剣といえば「クロームデスレイザー」が有名だったが、現在ではデスサイズの呼び名に代わっている。

トビカガチ亜種のために作った武器ではないが亜種戦では多いに活躍してくれた。クラッチクローで付与した弱点に対し真・溜め斬りで1,000以上のダメージが出たのは驚いた。

トビカガチ亜種には雷属性の武器が有効で、状態異常を回復・無効化する「免疫の装衣」、毒を回復する「解毒薬」や「漢方薬」などを持っていくと戦いやすい。亜種戦ではアンジャナフ亜種も同時に出現することが多いので、うまくアンジャナフ亜種を利用してダメージを与える方法もある。

また睡眠ガスカエル+大タル爆弾や環境、罠を上手く利用して戦う方法もある。

トビカガチ亜種の討伐でMR3へ、マスターランク★2のクエストが受注できるようになる

モンハンワールド:アイスボーン狩猟日記④「プケプケ亜種」編

アイスボーン発売日当日の一番最後に遊んだモンスターが「プケプケ亜種」だ。

プケプケ亜種は陸珊瑚の台地に生息する水属性の飛竜種で、受付嬢と一時的に分かれた後、パートナーとして組んだ勝気な推薦組に依頼される任務クエスト。トビカガチ亜種と同じくワールドで初登場したモンスターの亜種版で、パオブルムー亜種と同じタイミングでクエストを依頼される。

プケプケ亜種は戦ってみてそこまで強くないのだが、ワールドの上位防具だと最終強化してないとほぼ一撃死する攻撃があるので、アイスボーンの防具をいくつか作って挑んだ方がいいも。

初見だと広範囲の高圧洗浄の放水ビームや尻尾からの噴射に面食らうが、行動パターンを観察すると隙も大きいし、放水ビームがガードできるので慣れると戦いやすいモンスター。

水を含んだ時の尻尾は寄生虫の「ロイコクロリディウム」みたいで気持ち悪いが、プケプケ亜種の素材は水属性の武器を作るうえで役に立つことが多いので適度に狩りをしていて損はないです。

プケプケ亜種の討伐ができればMR7へ昇格することができます。

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