【2016年版】SIMフリースマホ(本体)を入手する方法の考察

SnapCrab_NoName_2016-7-12_10-39-10_No-00

SIMフリースマホ(本体)の入手方法

MVNOが提供する格安スマホ(格安SIM)を利用する場合には

SIMフリースマホ、いわゆるSIMロック解除がなされたスマートフォンが必要です。

■現在、SIMフリーのスマホを入手する方法は主にこの5つ

・大手3キャリア(NTTドコモ、au-KDDI、ソフトバンク)で契約したスマホをSIMロック解除して使う。

・MVNOの端末とSIMカードのセットプランを契約する。

・正規のお店でSIMフリースマホ(新品)を自分で購入して用意する。

・正規のお店でSIMフリースマホ(中古)を自分で購入して用意する。

・ネットオークションで中古のSIMフリースマホを購入する。

大体この5パターンになると思います。

今まで携帯本体は大手キャリアが提供してくれるもので

携帯電話本体とSIMカードを別々に購入するなんて、デジタルガジェットに詳しいマニア向けで

一般人には敷居がちょっと高いイメージでした。

そもそも携帯電話の通信サービスや端末は3キャリアがほぼ独占状態だったので

携帯電話本体を買う場合、中古で手に入れるのがほとんど

市場の値崩れを防ぐために大手が下取りした携帯電話は

ほとんどが海外に輸出、転売されていたので

日本国内で中古の携帯が市場に出回るケースはあまり多くなく

携帯電話の中古市場自体、認知度や市場規模が大きくなっていませんでした。

ところが2014年に格安スマホ(MVNO)が初登場し3キャリア以外の携帯電話を購入したり

2015年5月のSIMロック解除の義務化により

携帯電話、スマートフォンを自由に選べる道が開けてきました。

格安スマホやMVNOの落とし穴

使いこなせれば月々のスマートフォンの使用料金を

既存の3キャリアの半分以下にまで節約できる格安スマホ。

しかし、ちゃんと調べて契約しないと意外な落とし穴があるかも?

格安スマホや格安SIMを利用する場合

いろいろなデメリットや注意点があるので

そこをちゃんと把握しておかないと後々泣きを見るかもしれません。

基本的にMVNOが提供する格安スマートフォンは通信速度が遅かったり

使用しているスマホのデータ移動や設定は全部自分でやらないといけないなど

サポートや保証面が弱いなどデメリットも複数あります。

記事を書いてて思いついたこと

MVNOの格安スマホは元々月額料金が安い分

多少、利用料金を高くしてもこれからサポートを充実させれば流行るかもしれない。

月額料金を500円~1000円程度+すれば大手キャリア並の保証やサービスを受けられるとすれば

料金とサービスの面でバランスが取れるので乗り換えを検討するユーザーも増えることでしょう。

いずれにせよ格安スマホは価格面だけでなく他の部分で差別化を図らねばならない時代がくると思うので

今後どのような競争になるかMVNO各社の努力次第で格安スマホの将来も変わってくるかもしれません。

関連記事広告ユニット

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする