【モンスターハンター:ワールド】秋のアステラ祭『豊穣の宴』開催!

今年の8月に全世界での累計出荷本数が1,000万本を突破し、CAPCOMの販売ソフトでシリーズ最高出荷記録を更新した『モンスターハンター:ワールド』

2018年1月26日のソフト発売から約9か月が経過した現在でも、DLCとしてイベントクエストや新モンスターの追加が行われており、この秋にはアステラ祭り第3弾の「豊穣の宴(ほうじょうのうたげ)」が開催されます。

今回のアステラ祭ではUSJ配信の限定クエストが一般にも開放され、蒼星シリーズだ誰でも生産可能になり、また新しい重ね着装備の「アイルーフェイク」と「モスフェイク」が追加されるなど、なかなか注目度の高いイベント内容となってます。

『モンスターハンター:ワールド』秋のアステラ祭【豊穣の宴】のイベント内容

アステラ祭『豊穣の宴』の開催期間は2018年9月21日(金)から10月5日(金)までの約2週間。このイベント期間中はオンラインに接続した状態であれば、アステラ拠点4Fの酒場「星の船」がハロウィン仕様に変更。

■秋のアステラ祭「豊穣の宴」の主なイベント内容まとめ

・アステラ拠点4Fの酒場が「カボチャの船」に大変身。
・アステラ祭限定の食事「豊穣の宴」定食が登場。
・過去に配信されたイベントクエストの殆どが受注可能。
・限定配信だったUSJのコラボクエストが誰でも受注可能に。
・クエストカウンターの受付嬢が特別衣装を着用。
・相棒の受付嬢がゴスロリファッションに。
・新しい重ね着装備『アイルーフェイク』と『モスフェイク』が登場。
・新防具「ハーヴェストシリーズ」が登場。
・新双剣かわいい「フワフワの羽根箒」が追加

アステラ拠点4Fの酒場が「カボチャの船」に大変身

食事場の彫像がアイルーを模したパンプキン像になっており、夜になるとロウソクの灯がともって幻想的。

夜の花火はパンプキンやネコ、蝙蝠、クモなどハロウィンに関係するデザインになっており、更に夜が明ける最後の瞬間には特大のカボチャ花火が打ち上がる。

BGMも怪しい感じにアレンジされていて、いつもとは違う雰囲気のモンハンが味わえます。

アステラ祭限定の食事「豊穣の宴」定食が登場

「豊穣の宴」定食では食材のグラフィックが変更され、魚介類のパエリアが魚の形をしたパイに、串が刺さったパイナップルから果物はブドウとリンゴに、チーズ風味のクリームシチュー、オトモのアイルーが食べている物と同じサイズのフランクフルトなど、よく観察してみると非常によくできていて美味しそう。

「豊穣の宴」定食の食材は野菜が中心で、食事の効果は体力+50、スタミナ+50に属性耐性UP(中)で固定。食事のスキルは尻もちをつかなくなる「ネコのふんばり術」と、採取ポイントの再出現時間が短くなる「ネコの収穫祭」が発動する。

食事を運んでくる配膳アイルーのグラフィックも変わっているので、アステラ祭に参加したら是非一度は「豊穣の宴」限定定食を注文したいです。

クエストカウンターの受付嬢が特別衣装を着用

アステラ拠点4Fの集合エリア「星の船」にいるエリア受付嬢の衣装が可愛い。胸が強調されるデザインで実に素晴らしいです。

アイテム販売所のお姉ちゃんも可愛く、この衣装をデザインしたCAPCOM制作陣の気合を感じます。

相棒の受付嬢もゴスロリファッションに

一方でハンターの相棒である受付嬢も同じゴシック・アンド・ロリータ(通称 ゴスロリ)ファッションを着ているのだが、顔の化粧が濃すぎてやばい。

酒場のエリア嬢が美人すぎるだけに、余計にその差を感じてしまいます。

受付嬢の着せ替え衣装「悪戯チャームドレス」はプレイステーションストアにて税込み300円で販売中!

新防具「ハーヴェストシリーズ」が登場

ログインボーナスやバウンティの達成報酬として貰える「豊穣チケット」を利用すれば、新装備の『ハーベストシリーズ(下位、上位)』を生産することができます。

※重ね着装備の「ハーベスト」は調査資源管理所の【納品依頼】を達成すれば入手できます。

「ハーベスト」は日本語で「収穫」を意味する単語で、カボチャをあしらった意匠は男女でそれぞれ防具のデザインが異なる。

最近サブキャラを作ってゆっくり下位クエストを進めているのですが、ハーベストシリーズは頭部防具に「集中」スキル、脚部防具に「キノコ大好き(意味深)」スキルが付いているのが面白い。

特に「キノコ大好き」が発動する下位防具は今のことろ脚部防具「ハーベストライース」だけなので、下位クエストを攻略するなら一つ持ってても損はないと思います。

オトモ防具「ゴーストネコ」シリーズ

豊穣のチケットで生産できるアイルー用のオトモ装備「ゴーストネコ」シリーズ。

見た目はパンプキンヘッドにお化けの身体、グラフィックが完全に宙に浮いた状態になる何気に珍しいオトモ装備。

頭部の「ゴーストネコヘッド」は色々な身体防具のデザインと合うので汎用性が高く、「ゴーストネコローブ」はハピネコ、ウルムー、カガチなどモコモコした頭部衣装との相性がいい。

睡眠双剣『ワフワの羽根箒』が新たに追加

■イベントクエスト「日がくれるまでの短かい間」の報酬で≪フワフワチケット≫を入手し、新大陸の幻の鳥を模した双剣「フワフワの羽根箒」を加工屋で生産・強化しよう!

クエスト「日がくれるまでの短かい間」はHR4から挑戦できる下位のイベントクエストで、ターゲットは古代樹の森に生息するプケプケとトビカガチ。

HR100以上のプレイヤーなら3~4分で終了するクエストで、このクエストをクリアすれば双剣「フワフワの羽根箒」を生産するために必要な素材『フワフワチケット』が報酬として手に入ります。

このクエストではクリア報酬として「毒袋」や「電気袋」が出やすいので、下位のカガチ装備を制作するのに役立つかも。鋼のたまごも入手できるので売れば金策になります。

双剣「フワフワの羽根箒」の生産に必要なチケットの枚数は、強化に必要な分も合わせると合計で3枚。

フワフワの羽根箒は新大陸に生息する幻の環境生物「フワフワクイナ」を模した武器で、その名前の通りグラフィックは掃除用の羽根帚(モップ)みたいで綿毛のもふもふ感が良くできている。

攻撃モーションの度に細かい綿毛が舞い散り、見た目も可愛いので、武器のコレクターなら是非1本は持っておきたい一品です。

■「フワフワの羽根箒」の性能

双剣「フワフワの羽根箒」の性能は下位武器でレア度3、攻撃力154、会心率0%、睡眠属性値90。そして強化後の上位武器「フワフワの慈愛」はレア度7で攻撃力252、会心率0%、睡眠属性値120。

フワフワの羽根箒は一見するとネタ装備のように思えるが、睡眠属性の双剣としてはアルカナリアⅢ(攻撃力238、会心率20%、睡眠属性値120)と同等の性能で、こちらは睡眠の発動にスキル「属性開放」が必要ないので実用性の面ではこっちの方が上かもしれない。

新重ね着装備「アイルーフェイク」と「モスフェイク」の追加

■「フェイクチケット」が入手できるイベントクエスト『ふたりの女王』

HR12以上から受注可能な★7の上位クエスト「ふたりの女王」は、大蟻塚の荒地に出現するリオレイアとリオレイア亜種を狩猟する内容。

このクエストをクリアすれば「フェイクチケット」が1~2枚手に入り、アステラ拠点2Fの加工屋で親方との会話後、1Fの調査資源管理所の【納品依頼の達成】で重ね着装備の「アイルーフェイク」と「モスフェイク」が作れるようになる。

重ね着装備「アイルーフェイク」の生産に必要な素材はフェイクチケット1枚とオトモダチチケット1枚。「モスフェイク」はフェイクチケット1枚とモスの苔皮×2枚で生産できる。

オトモダチチケットは【マイハウス】のルームサービスから派遣できる【オトモダチ探検隊】で入手、モスの苔皮はフィールドに生息する普通のモス(下位、上位)から剥ぎ取り素材として入手可能です。

【MHW】ユニバーサル・スタジオ・ジャパンとのコラボクエスト「USJ・燃えよ、蒼き星達!」が受注可能に

秋のアステラ祭「豊穣の宴」から、USJのプロダクトコード所持者向けの限定配信だったコラボクエスト「USJ・燃えよ、蒼き星達!」が一般プレイヤーでも自由に受注できるようになりました。

このクエストでは、龍結晶の地に出現するイビルジョーほどの巨体を誇る最大金冠サイズのドドガマルと、可愛いミニマムサイズ(最小金冠)の蒼レウスを狩猟することで、上位のオリジナルコラボ装備「蒼星ノ将αシリーズ」の生産と「蒼星ノ太刀」の強化に必要なイベント素材「蒼星の宝玉」が手に入るようになります。

「蒼星ノ将αシリーズ」はレア度7の装備なので、マム・タロトやベヒーモスを狩り尽くしているプレイヤーにとっては今更な防具性能なのですが、見た目はかなり格好良いので、コレクションとして是非作っておきたい一品です。

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