ポケモンGOアップデートで解析ツール「PokeVision(ポケヴィジョン)」使用不能に!

pokemon go

日本での「ポケモンGO(PokémonGO)」アプリのダウンロード数は1,000万件をこえ、人気のポケモンが出現する公園では連日1,000人以上のユーザーが集まるなど、話題のポケモンGO。

そんなケモンGOの正式リリース後、初となる公式アップデートver1.1.0が日本時間7月30日に行われました。

今回のアップデートではバグで機能していなかったポケモン足跡の削除や、iOS版に不具合が報告されていたバッテリーサーバー機能の停止。

アバター(製作キャラクター)の見た目の変更可能、UIの改善、地図バグの修正。

破壊光線やソーラービームの威力値上方修正でDPSが弱かった技などが復活。等、ポケモンGOの機能や数値に関して細かい修正が行われたようだ。

そして一部のユーザーに重宝されていた外部解析ツールのPokeVision(ポケヴィジョン)PokeRadar(ポケレーダー)といった、ポケモン探索系のアプリも使用不可になってしまった模様です。

ポケモン探索ツール「PokeVision(ポケヴィジョン)」が使用不能に?

PokeVision(ポケヴィジョン)とは海外製のポケモン現在位置把握ツールで、このアプリを使用すれば、近くに出現したポケモンの種類や時間がわかるというもの

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このアプリ(Webサイト)を利用すれば比較的レアなポケモンを効率よく捕まえられるので、ポケモンGOトレーナーにとって便利なツールでした。

そんなPokeVision(ポケヴィジョン)が今回のver1.1.0へのアップデートと共に使用不能になってしまったみたいです。

ポケモンの位置情報を提供しているPokeWhereでは、ツールが使用できなくなった原因について「ポケモンGOのゲームサーバーにアクセスできず、データの読み込みができない」らしく

今後のPokeVision利用再開に向けて努力しているようですが、元々こういった解析ツールがポケモンGOの利用規約違反に引っ掛かっているので、Niantic側で使用できないよう対策をしてきたのではないかと見られています。

ユーザーにとっては便利な解析ツールですが、ゲームバランスを崩す要因にもなりかねないので仕方のない事なのでしょう。

基本的にこういった解析系のツールやアプリは利用規約的にはグレーなので、最悪アカウントの一時停止や削除になる危険があります。

個人のポケモンGOアカウントが削除になるケースは少ないでしょうが、外部サードパーティー製の違法なツールを使用するときは、自己責任で利用しましょう。

追記 ポケモン位置情報サービスPokeVision(ポケヴィジョン)提供終了に

7月30日のポケモンGOアップデートしてサービスの利用ができなくなっていたPokeVision(ポケヴィジョン)が完全に提供を終了するみたいです。

もともと非正規のサービスでしたが、ポケモンGOの利用規約違反だけではなく、データ情報の不正利用にも当たるため、ポケモンGO開発元の「Niantic」が法的な対抗措置を執る可能性が出てきたため、サイト自体を閉鎖する見込みです。

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