2017年8月18日に公開された『モンスターハンター:ワールド』プロモーション映像②(YouTube版)においてMHWに登場する新しいモンスターの情報が公開された。
これまでのPVではドスジャグラス、アンジャナフ、リオレウスの3体に加え、装備の種類からリオレイアが居ることがほぼ確定しているが
今回のPVでさらにボスボロス、ヴォルガノス、ディアブロス、そして新種2体+ラスボス1体の存在が明らかになった。
【MHW】土砂竜『ボルボロス』【獣竜種】
土砂竜ボルボロスは砂原に生息する、冠のような形状をした頭殻が特徴の獣竜種。
獣竜種の中では最も小柄ではあるが、それでも並の飛竜と同等クラスの体格を持ち、非常に発達した脚力により見た目以上のパワーと素早さを兼ね備える。
初登場作品は2009年発売のMH3(Wii専用ソフト)、初対決時、大剣初期装備で挑んだら頭が固くてなかなか苦戦したのを思い出す。(突進攻撃など動きも結構素早い)
【MHW】溶岩竜『ヴォルガノス』【魚竜種】
モンスターハンターワールドの世界には溶岩流ヴォルガノスが生息していることが判明した。
ヴォルガノスは生物学的常識を根本から無視し、溶岩の中に巣くう驚くべき生物。
縄張り意識が強く、侵入者には積極的に攻撃を仕掛けて追い払おうとする。
一時期、一部の個体が火山の鉱脈付近に縄張りを作ったために急に目撃情報や被害報告が増え始め、緊急的にギルドが狩猟対象として認識した。
初登場作品はパソコン版のMHF(モンスターフロンティア)
普段ヴォルガノスは溶岩や火山地帯に生息しているが、今作では砂漠や泥沼に出現する模様。すでに泥(どろ)ガノスという愛称がついており、もしかしたらヴォルガノスの亜種にあたる生物かもしれない。
【2017年8月23日追記】当初このモンスターは火山地帯に生息するヴォルガノスの亜種ではないかと見られていたが、調査の結果、ヴォルガノスではなく『ジュラトドス(Jyuratodus)』と呼ばれるシーラカンス型の新種であることが判明。
ジュラトドスは乾燥地帯の沼地を縄張りとする魚竜種で、自身の縄張りに侵入する相手に容赦なく襲いかかる。その対象は他の大型モンスターも例外はなく、ボルボロスなど安易にジュラトトスの領域に踏み込むと痛い目をみるだろう。
【MHW】角竜『ディアブロス』【飛竜種】
角流ディアブロスは砂漠地帯に生息する飛竜、数多く存在する飛竜種の中でも特に大型の部類。頭部のねじれた2本の角が最大の特徴で、その容姿から双角竜とも呼ばれる。
全身を覆う重厚な外殻は、生半可な武器ではまともなダメージすら与えられないほど頑強。
口には大きな牙が見えるが、実は珍しい草食性の飛竜であり、サボテンを主食としている。
ロックラック周辺に生息するディアブロスは、雌の方がより大きな体格に成長する場合が多いらしい。
ディアブロスは2004年発売の初代MHから登場する古株のモンスターで、登場作品数は一角竜のモノブロスより多い。ディアブロスはその攻撃的な生態から「双角猛る砂漠の暴君」の異名を持ち、今作でも砂漠地帯の王者として君臨している。
【MHW】新種のモンスター2体
8月18日に公開された第二弾のプロモーション映像では、新たに2種類のモンスターのビジュアルが解禁!まだ名前は判明していなが、MHWの世界で独自に進化した生態のようだ。
■ドスランポスのような鳥竜種?
色鮮やかな顔とトサカが特徴のモンスター。見た目はドスランポスやドスゲネポスなどの鳥竜種に似ている。
体躯はドスランポスより一回り大きく、岩や壺を使ってハンターの攻撃をガードするなど、知能指数が高そうだ。
↑岩を持つ姿が愛らしい。
■カメレオンのような新生物
顔はカメレオンみたいでオオナズチに近いが、骨格や攻撃モーションはフルフルやゲリョスに酷似している。(舌を伸ばして攻撃する姿はなかなかグロテスク)
【MHW】今作のラスボス?
そして最後に登場するのが今作のラスボスぽい巨大な龍。
ぱっと見の第一印象としては古龍種ラオシャンロン(老山龍)や覇竜アカムトルムのような巨大モンスター。たぶんオフライン用のラスボスになるのではないかと予想。
これとは別にジエン・モーランのようなオンライン専用のラスボスもいるはず。
今作はフィールドマップは森林地帯(古代樹フィールド)に加え砂漠が確定。あとは火山、雪山、沼地、密林、森丘の内、最低2マップは実装されるでしょう。
MHW(モンスターハンターワールド)の発売は2018年初頭を予定していますが、β版でいいので年内に体験版を出して欲しいです。
2009年のMH3(トライ)以来、こんなに待ちきれないモンハンは久しぶり。
発売されたら絶対予約するので早く発売日を発表してほしいものです。