【聖剣伝説3】難易度「ベリーイージー」と「ハード」で敵の強さはどれくらい変わるのか?【攻略】

リメイク版の聖剣伝説3(トライアルズ オブ マナ)では「ベリーイージー」「イージー」「ノーマル」「ハード」の4つの難易度が用意されており、この難易度はいつでもオプション画面で変更が可能になっています。

難易度「ベリーイージー」では全滅してもその場ですぐに復活してゲームオーバーにならない仕様に。リメイク版は全体的にSFC版より難易度が低いのだが、この難易度選択のおかげで誰でも気軽に遊べる内容となっている。

難易度選択でモンスターの強さに変更はあるのか?道中の敵で強さを検証

まずは「滝の洞窟」にいる普通のザコ敵で強さの変化を検証。難易度「ベリーイージー」ではゴブリン レベル4のハンドアックスの被ダメージは1~2。この時のリースのレベルは7だったが、リースの弱攻撃で与えられるダメージは一発33~34前後で、ゴブリン(レベル4)の体力は約80だった。

※個体差があるかも知れないが、ゴブリン(レベル4)の体力は80~81。

次に難易度「ハード」で同じように検証してみると、ゴブリン(レベル4)のハンドアックスの被ダメージは6~7に上昇。逆にリースの与えるダメージ(弱攻撃)は23~26に減少。敵モンスターの体力は約80と「ベリーイージー」と変わらなかった。

このことから、ハードでは敵の「攻撃力」や「防御力」が高くなる一方で、モンスターの体力は変わらない。入手できる「経験値」や「お金(ルク)」の数も変わらないので難易度選択で変わるのは敵の強さのみとなっている。

ボスの「フルメタルハガー」で検証

滝の洞窟のボスである「フルメタルハガー」でも検証してみたが、ゴブリンと同じように攻撃力と防御力が上昇。あと、アイビームを撃ってくる間隔が3秒→2秒と、「ベリーイージー」→「ハード」では体感で約1.5倍くらい早くなっている。

※ちなみに道中のゾンビもハードモードだと攻撃スピード(間隔)が早くなる。

敵AIの思考や挙動は変わらないと思うが、ボスの攻撃頻度が上昇する分、こちらの攻撃チャンスが少なくなっている。

武器や防具、使用スキルを縛れば難易度ハードでも楽しめそう。

逆にベリーイージーではキャラが全員気絶しても「その場ですぐに復活」が選択でき、しかも必殺技ゲージもMAXで復活するので絶対にゲームオーバーになることがない。アクションゲームが苦手な人や周回プレイでサクサクゲームを進めたい人は「ベリーイージー」で進めるのがおすすめとなっている。

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