まだイヴェルカーナの撃退すらやってない序盤の段階だが、アイスボーンで作った武器のなかで強かった、個人的におすすめな装備(大剣、太刀、ランス、ハンマー)をまとめてみた。
【おすすめ大剣】ジャグラスデスクロウⅡ(無属性)
ジャグラスデスクロウⅡはマスターランクのドスジャグラス素材から制作できる無属性大剣で攻撃力は1248、切れ味ゲージは白、会心率は0%だが装飾品スロット③が2個も付いているので、無撃や防音珠、匠珠など攻撃力が高く付与スキルの汎用性が高いのが特徴。
スキル「属性開放 Lv3」を発動させれば水属性600が発動するので(これがまた強い)、水属性が弱点のディノバルドやウラガンキン、ドスギルオス、テオテスカトル、パオブルムー亜種などに対して有効。
無属性の大剣としては鉱石で作れる「クロームデスサイズⅡ(攻撃力1152/白ゲージ)」より強く、武器自体に無撃珠を付けられるのでジャグラスの総合火力はさらに上がる。そこら辺の属性大剣より下手したら強い。
ワールドでジャグラスハッカーⅢを作ってるならマスター素材でそのまま強化できるし。レア素材として「幻鳥竜玉」が必要になるが、中間派生武器のジャグラスデスクロウⅠからすぐに作ることも可能。
ジャグラスデスクロウⅡへの強化には「重竜骨」が必要になるので、ジャグラスデスクロウⅡへの最終強化はベリオロス討伐後から可能となるが、終盤まで使用できる武器の一つなので、大剣使いなら絶対に作っておくべきです。
【おすすめ太刀】カガチノダイトウⅡ(雷属性武器)
カガチノダイトウⅡはマスターランク「トビカガチ」の素材から制作できる雷属性の太刀。レア度は10で攻撃力759、切れ味ゲージ白、会心率15%、雷属性510と雷属性の太刀としては序盤の最強候補の一角。
強化素材として「惨爪竜の強硬筋」が必要になるが、探索で瘴気の谷のオドガロン(マスターランク)を狩猟すれば序盤からでも作れるようになる。カガチシリーズを持ってなくても中間武器のカガチノダイトウⅠから生産できるのもポイント。
会心率が最初から15%あるのでドラケン装備の達人芸とも相性が良く、雷属性の利きやすいモンスターに対しては絶大な効果を発揮する。
後半にはもっと強い雷属性の武器が登場するのだが、マスターランクのカガチシリーズは双剣の「カガチノオオナタⅡ」や弓の「万雷弓(羽々矢)」も強いので、中盤~終盤のクエストに向けて一つ作っておいて損はない。
【おすすめ太刀】ベニカガチノマヒガⅠ(麻痺属性)
ベニカガチノマヒガⅠはモンハンワールド:アイスボーンで初登場した「トビカガチ亜種」の素材で制作できる麻痺属性の太刀で、性能はレア度は9で攻撃力759、切れ味ゲージ白、会心率15%、麻痺属性210。
先ほど紹介したカガチノダイトウⅠ(Ⅱの強化前)からの派生で制作できる太刀で、序盤に生産できる武器としては驚異の攻撃力と会心率の高さを誇っており、おまけに麻痺属性も付いているので、素早く動き回るマスターランクの大型モンスターに対しても有効である。
トビカガチ亜種は最初は麻痺と毒で苦戦する厄介な相手かもしれないが、免疫の装衣を用意するなど、慣れてくると簡単に狩れるようになるので装備を作りやすい相手。
【太刀】ネスルラフィークⅡ(無属性)
ネスルラフィークⅡはクルルヤックからのマスター素材から生産できる無属性の太刀で、レア度は10で攻撃力は825、切れ味ゲージは白、会心率は25%で属性開放スキル(Lv 3)を持っていれば睡眠属性420が付属する。
強化素材としてナルガクルガの「迅竜の重牙」が必要になるが、序盤から簡単に生産できる武器にしては破格の攻撃力を持ち、会心率が25%あるのでドラケン装備の達人芸との相性も良い。ティガレックスの素材から生産できる「一虎刀」よりも強く、中盤以降のクエストでもネスルラフィークⅡは大活躍するのおすすめ。作っておいて損はない。
ただネスルラフィークⅡの弱点としては切れ味ゲージの白がやや短めなのでスキルの「匠」や「剛刃研磨」などで切れ味を伸ばす工夫が必要になってくる。
【おすすめハンマー】ナーガ=マトラカⅡ(麻痺属性)
まだ序盤の段階で全ての武器を調べた訳ではないが、現時点で個人的に最強候補の武器に挙げられる「ナーガ=マトラカⅡ」
ナーガ=マトラカⅡはドスギルオス(マスターランク)の素材を使って生産できる麻痺属性のハンマーで、攻撃力は1248、切れ味ゲージ青、会心率20%、麻痺属性510。このハンマーの強いところは高い攻撃力と会心率、そして麻痺蓄積地の高さである。
元々麻痺とハンマーの相性は良かったのだが、アイスボーンで追加された新アクション「クラッチクロー」のおかげで、アンジャナフなど頭部の位置が高いモンスター相手でもスタンがとりやくすなったので、アイスボーンではハンマーが本当に強くなった。
今作ではベリオロスやナルガクルガなど素早く縦横無尽に動き回るモンスターも多いなか、麻痺とスタンで長時間モンスターを拘束できる麻痺ハンマーは特にマルチプレイで大活躍する。
ハンマーにはスタミナ奪取によるモンスターの疲労効果もあり、クラッチクローによる部位の弱体化も合わせると、ナーガ=マトラカⅡは一人で4役(麻痺、スタン、スタミナ奪取、キズによる部位の弱体化)をこなせる驚異の攻撃能力を発揮する。
麻痺とスタンの相性は本当に良いので、ハンマーを作るならナーガ=マトラカⅡがお勧め。レア度10の武器なので終盤で「カスタム回復」を付けやすいのも評価点が高い。ストーリークリア後の「導きの地」でも余裕で使える最強ハンマーの一つ。
【おすすめランス】トゥースランス(氷属性)
トゥースランスはマスターランク6の任務クエスト「凍てつく国の白い騎士」で登場するベリオロスの素材から生産できる氷属性のランス。トゥースランスのレア度は10で攻撃力は506、切れ味ゲージは白、会心率は25%で氷属性が330。
トゥースランスの生産には派生元の武器としてクルルヤックランスの「ネスルメンカールⅠ」が必要になってくるが、序盤から生産できる武器としては会心率が25%と非常に高く、氷属性のランスとしても優秀なので早いうちに作っておいて損はない。
氷属性はオドガロンやブラキディオス、テオ・テスカトル、アンジャナフ亜種などに有効で、特にランスとの相性が良い「ディアブロス」や「ディアブロス亜種」と戦うときに大活躍する。
最終強化先の「セイバートゥース」もかなり強く、セイバートゥースは素の会心率が30%で、これに見切り Lv7やカスタム会心を付ければ会心率が85%まで上昇する。
ベリオロスの素材から生産できるランスは終盤まで使える武器の一つなので、ランス使いならトゥースランスを一本持っておくことをおすすめします。
【最強毒属性ランス】ダチュラスブラウトⅡ(毒属性)
ダチュラスブラウトⅡはマスターランクのプケプケ素材から生産できる毒属性のランス。ダチュラスブラウトⅡのレア度は10で攻撃力は552、切れ味ゲージは白、会心率は0%で毒属性600を持っている。
毒の有用性は攻撃を当ててなくても継続ダメージを入れることができること。
ランスにとって素早く動き回るベリオやナルガクルガが苦手な相手だが、毒状態にして継続ダメージを与える戦法が狙える。空を飛ぶ頻度が多いレイギエナに対しても毒の攻撃が有効である。
毒属性武器のデメリットは部位破壊を狙うなら普通に弱点属性の武器で殴った方が早いこと。
毒の属性値を870まで上げ、レイアシリーズで毒の効果時間を延ばす「雌火竜の真髄」を発動させると面白い戦い方ができるのだが、ダチュラスブラウトⅡは普通の戦い方に飽きた人向けの武器ですね。
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