ネット通販の楽天市場などで有名な「楽天」と大手ハンバーガーチェーン店の「マクドナルド」がポイントサービス事業で提携することを発表。
マクドナルドでポイントサービスの「楽天ポイント(正式名称 楽天スーパーポイント)」が利用できるようになります。
マクドナルドでは楽天のポイントカードを提示すれば、商品の購入金額100円につき1ポイントの楽天ポイントが貯まり、また貯めたポイントをマクドナルドの支払いにも利用できるようになります。
楽天ポイントとの提携は2017年6月1日から、全国のマクドナルド約2,900店舗で取り扱いを開始します。
今後はクレジットカードでの支払いも可能に!
さらにマクドナルドでは全店舗でクレジットカード決済の導入に踏み切るようで、今年の夏からクレジットカード支払いにも対応する予定です。
カードの対応ブランドはVISA、MasterCard、JCB、American Express、Dinersなど、主要なクレジットカードはすべて使えるようになりそうです。
これまでマクドナルドでは電子マネー決済(ID、楽天Edy、WAON)に対応していましたが、ポイントカードサービスやクレジットカードの支払いには対応していませんでした。それがここにきて楽天との提携など色々な種類の決済が利用できるようになりそうです。
意外とファーストフード店ではクレカ対応の場所が少ない
調べてみるとハンバーガーチェーン店ではロッテリアやモスバーガーもまだクレジットカード(決済システム)を導入していないみたい。
バーガー店ではマックが日本初?
最近ではスマホの普及で電子マネー支払いが可能なお店が増えましたが、ファーストフード業界でクレジットカード決済を導入している企業は少ないみたいです。
基本的に日本人は現金主義のユーザーが多いのでそこまでカード払いが定着してない、他にもカード会社に支払う手数料が海外(特にアメリカ)と比べて高いのも要因らしいです。
インターネット通販やWebサービスの支払いでは逆にクレジットカードがないと不便ですが、現実世界ではまだまだ現金での支払う場面の方が多そうです。