【Midjourney】AIで描かれた「美しい絵画」や「イラスト」まとめ①

最近Twitterなどで話題になっているAIで絵を生成する「Midjourney」で描かれた、すごいイラストなどをまとめてみた。

■Midjourneyとは?

「Midjourney」はNASA(アメリカ航空宇宙局)のAI研究チームが開発した画像生成プログラム。特定のキーボードを入力することでインターネット上の大量にある画像を参照して、自動で絵やイラストを生成する。

2022年8月1日の時点でβ版を公開、無料版は25回まで無料で画像生成ができる。有料版は月額10ドル(約1350円)からで、企業向けのライセンスも用意している。

AIで自動生成された美しい絵画

Twitterの投稿日は2022年7月31日、テキストからAIによって自動で絵が生成される「Midjourney」のイラストを一番最初に見たのがこれかな。この人のTwitterからMidjourneyの注目が広がった。

明るい廃墟の画像

素晴らしい美術的絵画を鑑賞しているようで刺激され、絵や漫画を描いてる人なら自分の脳が活性化するのが分かるはず。

完全にドラえもんの「まんが製造箱」

キーワードを選定するだけでこういったイラストを1分で完成させてしまうのがやばい。AIのすごさにクリエイターなら危機感を感じる人もいる。

蒼天のイシュガルド(Heavensward)

【海外作品】Beautiful day in my head

海外ユーザーが制作した作品「Beautiful day in my head(頭の中の美しい日)」

AIで描く初音ミク

AIの背景と自分の絵を混ぜてみるテスト

「Midjourney」で生成したイラストを商業利用していいのか分からないけど、キャラクターの絵はうまいけど背景を描くのが苦手という人に、AIに背景を描いてもらうのいいかも。

自作の絵とAI背景の融合

自分で描いた絵とAIで生成した背景の融合は、アニメーションの制作過程と似てるので、日本で「2次元絵」「緻密な背景」の組み合わせに慣れてるから、意外と違和感なく受け入れられるかも。

オリジナルの絵を元にAIで絵を自動生成したのがすごすぎる(イラスト業界の産業革命)

一番左(←)のイラストが作者さんのオリジナルの絵で、他の3つはオリジナルを元にAIの学習能力によって生成してもらったイラストらしい。

「Midjourney」はAIで生成した画像だと明記さえすれば商用利用可らしいので、ツールの使いかたによって武器にも毒にもなりそう。まさにイラスト業界の産業革命。

過去絵からAIに何パターンか作らせて、使えそうなところだけ寄せ集めて、一部修正して仕上げることで、生産効率を上げる

水でできた花

「Midjourney」で生成したと言われないと分からない、人の手で描かれたような作品。これからAIで描かれた絵か区別できないようなイラストがネットで拡散する時代がくると考えると、本当にすごい。

絵を描く道具が「筆」から「AI」に変わってくけど、その作品を作るのは「人」

AIが描く「ウマ娘プリティーダービー」

AIにはまだ「ウマ娘」の概念は早かった・・・

AIが描く「かちかち山」はアライグマ

AIが解釈する日本童話の「かちかち山」は主人公がタヌキではなくアライグマ。

「Midjourney」に入力するキーワードは英語なのでその辺の解釈やニュアンスの違いでこうなってしまったと考察。日本語に対応すればもっと正確なかちかち山の絵が描けるはず。

AI絵が描くドラクロワの「民衆を導く自由の女神」

1830年ウジェーヌ・ドラクロワ作「民衆を導く自由の女神」のキーワードを使って画像生成された作品。既存の名作絵画をAI絵でリメイクするアイデアも面白そう。

【AIで描かれた美しい絵画 関連まとめ】

■AIで描かれた美しい絵画 その①
■AIで描かれた美しい絵画 その②(←次)
■AIで描かれた美しい絵画 その③(おすすめ)
■AIで描かれた美しい絵画 その④

■AIで描かれた美しい絵画 その⑤
■AIで描かれた美しい絵画 その⑥
■AIで描かれた美しい絵画 その⑦

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